【家計簿公開】2019年振り返り

こんにちは。TOMOです。

現在僕はマレーシアのクアラルンプール国際空港、通称KLIA2にいます。

11:05発マニラ行きの飛行機に乗る直前ですが、
遅延によりゲート前で待ちぼうけになりました。

そこで、マニラ遠征中に書こうと思っていた2019年で使ったお金に関して
書き始めることにしています。


僕は日本にいる間は家計簿をつけていませんでしたが、
クアラルンプールに来たのをきっかけに2019年1月1日から
1円/1RM単位でつけるようにしています。

日本にいる間は物欲もお金を使う趣味もほとんど無く、
安定した収入があったので普通に生活していればお金は減ることがありませんでした。

一方の今は……ポーカーという1日で5万円10万円がふっとぶ可能性のある趣味を見つけ
なおかつ仕事も辞めて収入もほぼ無い状況。

時間だけはあるし、ということで始めたところ今も続いています。


さっそく結果です。

とくに隠すことも無いので、実数で記載します。


大項目金額(RM)金額(円)
経費合計-RM50,848.38¥-1,358,276
食事代-RM7,359.21¥-196,130
宿泊費-RM23,910.36¥-643,686
光熱費-RM1,952.06¥-51,642
通信費-RM1,075.84¥-28,461
交通費-RM10,375.11¥-274,976
交際費-RM3,070.27¥-81,224
生活費-RM888.42¥-23,503
娯楽費-RM913.01¥-24,154
医療費-RM1,304.10¥-34,500
※ポーカーに関わる飛行機代・ホテル代等は含む
※ポーカー自体の収支は含まず
※円⇔リンギットの為替は10,000円=378RM、1RM=26.455円で統一
※台湾元・フィリピンペソ等の通貨は両替時のレートを使用
※2019年1月1日~12月31日を対象

1年間の生活費は丸っと136万円となりました。

多いと感じるか少ないと感じるかは人によって変わってくる金額かと思いますが、
都内で不自由なく生活することを軸に考えるなら、最低限の出費でも
 ・家賃8万円/月=96万円/年
 ・食費3万円/月=36万円/年
 ・通信費1万円/月=12万円/年
 ・光熱費1万円/月=12万円/年
 合計:13万円/月=156万円/年
といった感じになるかと思います。

そう考えると、
 クアラルンプールの中心KLCC駅徒歩5分圏内/駅直結のモール徒歩2分
 2LDK140平米を2人でルームシェア
といったコンドミニアムに住み月11万円程度に抑えられているのは
物価の恩恵をかなり受けられているかと思います。

そしてこの金額、日本に戻る際の飛行機代・ホテル代や
ポーカー遠征する際の飛行機・ホテル代を含んでの数字です。

ちなみにフライトとホテル代だけ分類していくと、
 ・フライト代:160,120円
 ・ホテル代:230,987円
 ・合計:391,007円
です。

合計費用からこの金額を引くと、967,269円となります。

他にも遠征時に余分に食費がかかったりタクシー移動したり等ありますが、
ざっくりマレーシアでかかっている費用がこの金額と考えれば良いかと思います。

そうすると月約8万円(うち家賃/光熱費/通信費が約5万円)といった計算になるので
自分の感覚とも合致します。

最近はボンビーガール等でマレーシアで働いて誰でもリッチな生活ができる!
等とよくテレビで特集されていると聞きますが、
コールセンター(日本語対応)等で8000RM(約21万円)近く貰えるので
このお話があながち嘘ではないことが分かるかと思います。

ホントにそんなに多く貰えるの?と思う方もいるかもしれませんが、
マレーシアにおける外国人の最低賃金は5000RM(約13.5万円)です。

勿論企業間で競争もありますし、海外では特殊な日本語での仕事と考えれば
8000RM近くは貰えるのは不思議ではないのでしょうか。


僕自身は服ほとんど買わない・贅沢品興味ない・車乗らない・酒飲まない・タバコ吸わない
・食事安くて美味しいところ知ってる・家ルームシェアしてる・SIM激安プランで満足
といった生活コストがかなり低い性格なのでこの数字に収まっているのはありますが。

何にせよ「身の丈にあった生活をしていれば良い」はよく両親が言っていた言葉で
僕もその通りだと思っているので、結果これでかなり幸せを感じているのも事実です。


別の観点で見ていくと、
住民税・保険料・年金等が一切かからないのも大きいですし、
仕事をしているからこそかかる費用(会社の飲み会代、スーツ代、セミナー受講費等)が
無くなるのも費用がかさばらない大きな要因になっていると思っています。


以上、マレーシアの中心に住んでいる20代独身男性のリアルな家計簿でした。201901-12money.jpg


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