APT台湾No5チャンピオンシップDAY3編

DAY3当日を迎え、改めて情報を整理すると
 僕のスタック519k(5位)
 アベ 320k
 288エントリー
 残り45人
 29位〜インマネ
 インマネアベ500k

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同テーブルには
 香港ランキング32位(APPT 2015Macau2位、インマネ49個)
 イングランドランキング127位(APTベトナムスーパーハイローラー優勝、WSOPサイド優勝他の化け物)
が名を連ねるものの、DAY2に比べるとマシ。

とくにこのイングランドの方と僕がほぼ同じチップ量を持ちつつも
誰にもカバーされていない状況でバブルラインを迎えられる点も気持ち的に楽でした。

今は無理せずハンドを待ち、スタック保ったままの状態でバブルラインへ。
こんなのんきなことを考えながら、「プレイヤーアウト」の声と、
残り人数が減っていく液晶を眺めてハンドを見ては捨てハンドを見ては捨てを繰り返していました。

ブラインドを削りつつ46万点まで減らしたSB。

COのイングランド人がオープン
ハンドを見ると、A、そしてA。

29人インマネ
あと39人

4k/8k/8k

CO r20k
僕SB AA rr45k
CO rrr125k

COはオープン頻度高め、一方で3ベット返された状況はあまり見ておらず、
そのためこの4ベットが本物なのかA一本やミドルポケットのセミブラフ等なのか分からず。

自分のハンドは何度見てもAが2枚。現状ナッツ。
どんなハンドに対しても勝率80%を誇る最強のハンド。

相手のスタックは合計で520k程度。
僕のスタックは合計で460k程度。

相手のレンジに全てのポケットペアが含まれる以上、
フロップにAが出ない限りは安心できない。
その一方で、このプリフロコールしたら、ターンでAIになる。

てことで

僕SB rrrrAI for 460k
CO 嫌そうな顔をして、渋コー

COハンド KK


DAY1からDAY3のここまで、スタック量3位~7位あたりをウロウロしていたものの、
ついにフェイバリットの勝負に勝てばチップリに躍り出れる状況が来ました。

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現実は非情。

フロップでK。

AA<KK。

リバーでAペロせず。

チップリはおろか、インマネまであと10人の状況で、39位で飛びました。


全身から力が抜けるってこういうことかー・・・
と思いつつ、席を立ち、空いているテーブルの椅子に座ったのを1週間経った今でも覚えています。


サテライトも一抜け、DAY1レベル1でほぼダブルアップ。
DAY1 3位通過、DAY2 5位通過、インマネアベを越し、
DAY3 チップリ目前のフェイバリットなオールインコール。

バッドビート、リーディングミス、単純なやらかし等、勿論大きく減らす場面もありました。
一方で修羅場をどうにか潜り抜け、イージーゲームでのスタック増加、
アンダードッグの勝負でのラッキーなショート吸収、
色々なことがありつつも全体を通していくと順調そのものでした。

それがたった1ハンドで、ミスプレイをしたわけでもなく、
QQ vs AKのようなフィフティフィフティの勝負に乗ったわけでもないにも関わらず
全てのチップが目の前から無くなっていました。

KKのプロは結局4位で約350万円程のプライズをゲットしたようです。

僕は嫌なことがあっても寝てすぐ忘れられるタイプですが、
このハンドだけは既に何度か夢に見ているくらいトラウマになっています。

 ・サイコロを振って宣言した数が出る確率
 ・自分の出席番号が5で割り切れる確率
 ・ポーカーで配られる自分のハンドにAがある確率
AAがKKに負ける確率に近いモノを上げてみると、
確かに結構あるなーと思って前を向くしかありませんでした。


振り返るとこのハンドの衝撃が強いですが、
APTの後にジャパンハイローラーが控えていたこともあってか
モンスター級のプレイヤーが集う大会でした。

そんな地獄のような環境で自分でも引けを取らない戦いが最後までできたことで
自信を持つことができました。

初めて海外遠征したAPT仁川ではあれよあれよという間にファイナルテーブルにいて、
プロの優勝を横目に3位でシートアウト。

どう考えても自分より上手い人ばかりいると感じながらも、
巡り合わせもあって結果だけがついていました。

一方でそれから約半年間、実践と座学。
とにかくポーカーのことしか考えない・ポーカーしかやらない日々を過ごして
今回は自分でもこのメンバーの中で十分やりあえていると感じることができました。

「プロなんか魚だ」と教えてくれた人がいますが、
プロでも人それぞれ癖があり、プロだからしてしまうミスもあり、
確かに付け入れる隙もありました。


まだまだ1つのインマネに苦労している段階ですが、
今回の経験と悔しさを糧に、いつかタイトルが取れる日が来ると信じて
まだ日々ポーカーの勉強と実践をしていきます。

次回遠征はAPTマニラの予定でしたが、今回の悔しさを早々に晴らしたく
WPTベトナム参戦を決めました。
そこでまた一つ強くなって、改めてこちらでご報告ができればと思います。


APT台湾の日記はこれで以上です。


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